2D格闘ゲームmugenキャラクターのダウンロード先を毎日無限に紹介(予定)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以下は、超神ワールドの管理人、超神さんのインタビュー記事です。よければ、超神ワールドを一度訪れてみよう。
Q1、超神さんは、ヤムチャの大ファンだと聞きましたが、ヤムチャが今後、孫悟空のライバルに返りざくためには、繰気弾のような気功波系を、磨いていくのがよいと思いますか?
それとも新狼牙風風拳のような、接近戦用の技を伸ばしていくのがいいと思いますか?
A1、そうですねぇ、ヤムチャはきっと界王様のもとで界王拳ぐらいは学んでいると思うんですよ。いや、学んでるんだってば!
なので、それを狼牙風風拳と合わせることによって狼牙風風拳3倍とか4倍とかができるようになれば・・・
もしくは元気玉の草とか木から元気を集める方法も学んで、それをお得意の繰気弾と合わせれば・・・色々と無理か。
Q2、mugenをはじめたきっかけは? 初めて何年くらいになる?
A2、存在自体は、99年ぐらいから友人に教えてもらって知ってましたが、自分のPCを持ってなかったりDOS専用だったりで、あまり触れる機会はなく、03年ぐらいにWin版が出回る頃には自分のノーパソも持ってたりしたので、本格的にはじめたのはその辺からです。
それからは多分誰もがするように、①欲しいキャラ集め→②人様のキャラをちょっといじってみる→③欲しいけどみつからないキャラを自分で作ってみる。
の順で今に至ります。
Q3、もっとも尊敬するmugenキャラ製作者は? 独断と偏見で
A3、 自分がもっとも影響を受けたのは悪咲3号様、にゃん☆鬼龍様、Ironmugen様ですね。
はじめてにゃん☆鬼龍様のシャイニングガンダムに出会った時はかつてない衝撃を受けました…あのショボかったSFC版をここまでアレンジ出来てしまうとは、なんてすげーお人なんだ!と。
そして後に自分が16号を作る際にはSEを使用する許可までいただいて、もはや感謝感激でした。
Ironmugen様は、自分が始めてリリースしたキャラである悟空の母体となったCCIGokuの改変許可をいただき、更にまだまだ未熟だった自分に色々とアドバイスなどを下さり、大変よくしていただきました。今でもちょくちょくメールやチャットで連絡を取り合ってます。
悪咲3号様はかつてキャラ集めをしていた頃に、やはりその再現度の高さで度肝を抜かれました…ここまでこだわるのか!と。
後にIronさんがCCIGokuのベータ版をリリースしたのと、ほぼ同時期に超サイヤ人3悟空をリリースされており、それまでは人様のキャラを好みにアレンジばかりしていた自分が、お二人の悟空の良い所を詰め合わせた物を作ってみようと思って作ったのがうちの悟空でした(結果的にぜんぜ
ん別物になってしまいましたが…)。
ご本人は多分覚えていらっしゃらないでしょうが、すみ様共々超かめはめ波エフェクトの使用許可に関しては今でも大変感謝しております。
Q4、、一つのキャラをリリースするのにかけた時間は、これまでで最大何時間?
A4、う~ん、一つのキャラを作るぞと決めてから完成までにかかる期間は大体2ヶ月~3ヶ月ぐらいですが、その間一日に4~6時間ぐらいかけている日もあれば、まったく触れもしない日もありますが、大体そんな感じですかね。
Q5、これまで、そしてこれからの鳥山明についてどう思う?
A5、ドラゴンボールに関してはやはり直撃世代なので、当時ジャンプ黄金期に読んだ数多くの名作の中でもトップの売り上げを誇ったことは本当に凄いことだと思います。
ただ残念ながらほとんどの漫画家もそうですが、やはり時間が経つにつれて当時の感覚が薄れていくのか、書いてる側と読んでる側のセンスがすれ違ってくるのか、最近の鳥山先生の作品が自分に合っているとは思いません。
マンガ自体をあまり読まなくなってしまったというのもあるでしょうが、多分自分自身がもうセンスの古い人間なのでしょう(笑)。
Q6、今後作ってみたいキャラ、リリースしてみたいキャラは? あと何体リリース予定?
A6、とりあえず現在放置中のWIPである、GOFの忍者オタク、DBの大魔王様、特選隊長、女人造人間の4体は完成しておきたいですね。
その後は専用のアドオンもすでに完成しているんで、DBキャラを詰め合わせたコンプゲーでも作ろうかとも思ってます。あとはブリストルの覚
醒したラスボス版もいずれ作ってみたいかもです。
Q7、今の精神状態は? キャラ製作の悩みとかあれば教えてください。
A7、最近どうも歳のせいか集中力が欠けてきてる気がします…
現在放置中のWIP達もすでにだいぶ前からある程度までは進めてあるんですが、今ひとつ完成させる気力というか精神力が沸いてこないことです…
それに最近やたらと時間が経つのを早く感じるんですが…やはり歳デスカネ。
Q8、お金と時間をふんだんに使って、旅行に行くなら、どこに行きたいですか?
A8、今年の3月下旬に自分が長年暮らしていたことのあるアメリカのアリゾナ州でWWE(アメリカの世界最大のプロレス団体)が年に一度のビッグイベント、レッスルマニア26を開催するので、それを生で見にいくべきか本気と書いてマジで悩んでいる今日この頃です。
Q9、あなたの知る限り最高のmugenキャラは? また、それはなぜですか?
A9、ここはとりあえず「カンフーマン!」と答えておくところですよね?
Q10、これまで造った中で、最も気に入っているキャラクターは? 製作の苦労話などあればお願いします。
A10、GOFのブリストルはMugenの存在を知った頃からずっと欲しかったキャラだったんですが、当時は製作の知識はおろかGOFのスプライトを入手する方法もなければ、自分のPCすら持っていなかったわけですから、それを去年ようやく自分の手で形にすることが出来たのはとても喜ばしかったです。
DBキャラとの知名度の差もあってサイトで公開すべきかは迷ったのですが、今では公開して良かったと思います。あとバイオハザードのミニゲームは今まで作った物とは全く違うということで、作っていてとても新鮮だったので、そういう意味では気に入ってますね。
苦労したことといえば、ブリストルはそれまで作っていたDBキャラとは違って原作再現系なので、やはりフレーム数だのvelocityだのが今まではテキトーに好みで決めていたものを、今回は細かく調べながらの作業だったので新たな苦労を感じました。
DBキャラの場合は基本的には頭の中にあるイメージを具現化するだけなのでそういう部分は楽ですが、グラフィックの元となるアーケード版の枚数が足りないと自分で描き足さないといけなくなるのでそこが一番大変です。
Q11、あなたにとってヤムチャとは?
A11、 作者に見捨てられてしまったとても不幸な、ウワサのナイスガイ。
Q12、あなたにとってmugenとは?
A12、2D格闘ゲーマーの夢を叶えることができる素晴らしい製作ツール…かな。ただし、金儲けに使ってはいけませんぜ。